思い出旅・2012年 スイス (6)マッターホルンの街、ツェルマット

そうだ、スイスへ行こうか! 続編

 

フランス・シャモニィーからマッターホルンのツエルマットへ。

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PM4:00

バスはテーシュへ着きました。
ツエルマットは環境保全のため、ガソリン車の乗り入れができません。
空港からお世話になったバスとはここでお別れです。

駅には広大な駐車場が整備されてます。

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ひと駅(10分くらい)ですが電車に乗り換えです。

バカンスで混んでましたね。

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PM4:30

マッターホルンの街、ツェルマットへ入りました。

 この街には13日、14日 連泊します。
駅前広場は観光客でごったかえしてます。
列車で降り立つ駅前風景て、バス旅に無いなにか旅愁を覚えますよね。
ああ・・着いたんだな~・・

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標高、1631m、アルピニスト憧れの山、マッターホルン(4478m)の

登山基地の街、だけでなく、気軽に4000m級の山々、氷河を眺められる

観光地。

小型の電気自動車が、観光客のトランク等を積んで、
結構勢いよく走ってゆきます。
ホテルの送迎馬車、観光馬車ものんびりと街を行き交います。

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ホテルは駅に近い街の中心に有るとのことで、荷物はホテルの電気自動車に積み、

ぶらぶら歩いてゆきます。

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そういえば、あの重たいスーツケースは今回の旅行中は、自分で積み降ろしは
ほとんど有りませんでした。ツアー手配がしてあるのか、チューリッヒ空港での到着預け品受け取りにも並びませんでした。

バスの運転手さんと旅行会社の現地世話係さんが受け取り、

我々は台車に乗った荷物を確認するだけでした。
その後のバスや列車(乗降段差が大きいんですよ)への積み下ろしも、

今思えば記憶にないですね。

バスの運転手さん、列車の係りさん?ホテルの送迎の方、

がすべてやってくれ、自分では少しの間ゴロゴロと運んだだけでした。

左、日の丸の旗が掲げてあるのが利用ホテル。

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シャモニーでの滞在が短かったので、予定より早く到着です。
時間が早いのか、日本の方はほとんど見かけませんでしたね。
世界各地から、とくにバカンスでヨーロッパの方々が当然多いんですが、
今のアジアを象徴するように、大きな声の隣国二国の方方々の観光客が驚くほど

多かったんです。

そのほかでは、インド系の方々が目立ちましたね。

ホテルで受け取った荷物の確認をして、夕食の前にみんなで街中散策へ・・・

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教会の先に、アルプスの氷河からの白濁とした急流が流れる川に架かる橋があります。

そこはマッターホルンの朝夕の絶景スポットです。

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この正面に、・・・・残念ながらマッターホルンは姿を見せてくれませんでした。

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川端には公園として綺麗に整備された市民墓地。

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そして隣の教会敷地内には、アルプスに挑戦し落命したアルピニスト

墓碑が並んでます。

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教会敷地内の物置でも見られましたが、独特のネズミ防止の「ねずみ返し」が

見られると教えてもらい、少し足を延ばし、街はずれまで歩いてみました。

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夕食の時間が近くなってきました。

マッターホルンは今も雲の中。

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マーモット広場

後ろには、マッターホルン博物館がありますが時間外閉館。

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夕食はホテル・レストランでスイス名物、2種類のフォンデュでした。

まあ・・これが家元か~の味でしたね。

でも、やはり地元で食べる食事は、今ここで味わってる!喜びですね。

楽しいおしゃべりをしながらチーズフォンデをいただいた後、

部屋に戻るにはまだまだ明るいので、カミさんと明日のフリータイムに利用する

ケーブル駅を散歩がてら確認にでかけました。 

朝のCafé用とハイキングのためのお握り用の水を買いに、

駅前のCOOPに立ち寄り。

この時期のスイスでは、10時頃まで明るさが有ります。

(デジカメバッテリー切れで、散策フォトなし。写真は到着時の撮影)

 

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 ホテルへ戻りひと風呂浴びて、COOPで買ってきたチーズを肴に

お湯割りで乾杯。

テラスから覗いたマッターホルン方向は真っ白、雲の中。

続く