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思い出旅・2012年 スイス(11)朝焼けユングフラウヨッホ

思い出旅 スイス

 

そうだ、スイスへ行こうか! 続編

 

グリンデルワルト

7月16日、6日目・・ああ今日は月曜日なんだ。

 モーニングコール  AM 3:00 超早起き。

さすがに、モーニングコールで飛び起きました。

前夜の内にすべて準備は済んでるので、さっと支度して

ロビー集合、 AM3:30 
ホテルを出ると満点の星空・・じゃなかった、一部だけ!

ホテルから歩いて10分くらいかな、深夜のグリンデルワルト駅へ。

まだ真夜中のグリンデルワルドの駅には、日本各地発のツアー参加者グループも、

続々と集りました。

今日は、今回の旅行会社が仕立てた貸切登山電車で、

グリンデルワルド駅(1034m)からヴェンゲルンアルプ鉄道に乗車。

クライネ・シャイデックでユングフラウ鉄道に乗り換し、

さらに、アルプスの岩盤(アイガー)をくり抜いて、登山列を走らせ

標高3,454mの、ユングフラウヨッホ・トンネル駅まで運んでくれます。
ユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も高い位置にある鉄道駅だそうです。

 ヨッホとは山のピークとピークの間の鞍部を意味します。

ユウグフラウとアイガー、メンヒとの鞍部と言うことですね。

富士山の八合目より高い所に、標高差2000mを一気に上がってしまうので、

経験なしの初めての高さ。

大丈夫とは思えども・・心配なのは高山病。

インターラーケンからも電車到着。

ツアーの方が降りてきました。 

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まだ深夜にも関わらず元気な声が飛び交います。 

AM 4:05  みんなの願いを込めて、電車は登り始めました。
 その願いとは・・・・・

あれ?ハイジのアニメが放映されてた。

車窓は真っ暗、日本人の貸し切りサービスかな?

ともったら観光案内でした。

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シギシと列車が登ります。
街灯りがどんどん眼下に遠ざかり、車両が急勾配を登っているのが 判ります。

クライネ・シャイデックで待機していた、ユングフラウ鉄道にすぐ乗り換へます。

満点とは行きませんが、星空も広がってまずまずの晴れの様子。

しばらくして突然、走行音が大きく変わりました。

あっ、トンネルに入ったんだ!
すごいです、山岳鉄道はアイガーの固い岩盤を削てトンネルを掘って、
アイガー、メンヒを貫いてるんですからね。

しかも長い長いトンネルのため蒸気機関車は使えず、まだ日本で明治の

夜明け頃に電化で計画されたとは驚嘆!
 途中、トンネル内で2駅に停車。
 岩壁につけられた窓からは・・真っ暗で山のシルエットだけ見えました。 

駅の一つからはトンネル外に抜け出られ、アイガーの岩壁を登っての登山が

できるそうです。

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AM5:00 

スイス初の世界自然遺産に登録された地、

トンネル内の「ユングフラウヨッホ駅」。

3454m、人生の中での最高所、立っているとは不思議な思い!!

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 駅前で添乗員さんから、注意事項、順路、等の説明を受け、迷路のような
トンネル路を進みます。

今のところみんな高山病の症状は無し!

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トイレの場所もしっかり確認。

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まだ夜明けまで時間が有るので、今年新たに出来た施設や氷河内トンネルなど、

トンネル内の経路の施設を楽しく見学しながら 進んでゆきます。

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緩い上り勾配の、動く歩道(エスカレーター)

2か所続いてあります。

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回転ドアを入ると、急に体が冷気に包まれます。

氷河をくり貫いて作った「氷の宮殿」、氷河洞窟へ入ります。

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ヨーロッパで一番の高所駅「TOP OF EUROPE」

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氷河の地層が見られるところがありました。

宮殿内は常に氷点下になるよう空調調節がされてるとか。

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展望台へ上る前に、天上の雪原、厳寒のプラトー・テラスでへ出ます。

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肌を刺す冷気

これだ!!これを感じたくって来たんです。

朝焼けが始まってます。

今、この時間にここへ来た者の最大の特典。

超早起きの甲斐が報われた一瞬。

 

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シルエ ットは、メンヒ(4107m)か!

メンヒはドイツ語で「修道士」を意味する。

昼間であれば、ここからメンヒの中腹にある山小屋、メンヒスヨッホヒュッテ

までの天上雪原ハイキングができるらしい。

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右手奥、メンヒの陰に隠れ、舞台袖でじっと出番を待つかのような、

主役のユングフラウ(4158m)

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厳しい冷気にじっとしていられません。

出入り口へ駆け込みです。

いよいよ、展望台へのエレベーター前へ。

人気のスポットですね。用意してきた絵葉書投函。

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全員高山病の症状無し!!で一安心。

再度、注意事項、朝食の場所 時間等の説明。
一気に高速エレベーターで、スフィンクス展望台(3573m)へ。

「 Top of Europe!!!」

そこに展開する極寒の夜明けへ!!、ピリピリ肌を突き刺す冷気。
真っ青な空、デッキに出ると墨絵の様なメンヒ(4099m)

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墨絵姿にパッとスポットライトの放射光が流れ、主役、

ユングフラウ(4158m)は舞台上でモルゲンロートに染まる!!!

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ふっと左下へ目を移すと、雲海の地平線はピンクに染められた幽玄の世界。

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ほどんと無風ですが何せ、厳寒の世界。

顔がピリピリ、耳も痛くなってきます。

日の出の瞬間をとらえようとビデオもセットしましたが、作動不能になる

恐れありで即撤収。

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メンヒの右から昇る 日の出まではもう少し。

あまりの厳しい冷気に耐えかねて、一旦、展望室内へ避難です。

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山頂に陽が当たりだします。

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ユングフラウを源とするアレッチ氷河。全長24km

氷河の上をトレッキングのコースもあるそうです。

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はるか眼下に、うっすらと雲間に見えたクライネシャデック

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そろそろご来光近し、みんな一斉に屋外へ飛び出します。

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そしてメンヒ~の山影よりAM 6:10、感動の日の出。
大きな歓声が上がります。
手をたたく人、肩を抱き合う人、ばんざ~いい!!!

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こんかいのツアーを選んだ大きな理由の一つは、望みがかないました。

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 もう一度ユングフラウを目に焼き付けて、

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大勢の嬉しい賑やかな声が飛び交う、スフィンクス展望レストランで朝食。

レストランは超満員!!でした。

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賑やかな電車で8:10下山へ。

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カミさんと私は、アイガートンネルを抜けたすぐの駅

「アイガークレッシャー」に下車。

降りたのは私たち二人だけ。

さあ、これからがこの旅2度目のフリータイムハイキングです。

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気を付けてね~・・・行ってきま~す・・・

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続きます