穏やかな夜明け。
朝の散歩道のお宅の庭に、黄色い蕾を見つける。
おや、節分草かな?
午後にデジカメ持参で再訪すると、咲いてます咲いてます
黄花節分草。
この花も早春花ですね。
キンポウゲ科 / セツブンソウ属
南ヨーロッパ原産
ヨウシュセツブンソウとも言われて、
いろいろな品種が出回っているようです。
県西北部の秩父節分草大群生地。
久しぶりに訪れてみたくなりましたね。
雪割草も咲きだし、厳しい冷え込みが有っても
春の足音が聞こえてきたようです。
一時強まった北風も、夕暮れ近くに少し弱まったので月を探しに散策農道へ。
薄雲が掛かるのと夕日の光が強く、西の空に浮かんでいるはずの月は
姿を確認できません。
家近くへ戻ると、西の空の雲が流れた様子。
近くの畑脇へいって目を凝らすと、浮かんでる!
西の空のうっすらと細い細い月が見えてます。
16日が新月。
そして再び明かりを取り戻し始めた月。
肉眼で見える一番細い月ですね。
1月の上弦の月から、節目節目の月を写すことが出来ました。
1月25日、新月から満月への間の半月「上弦の月」PM5:20撮影
1月31日は満月、そして皆既月食
2月8日は新月へ向かう間の半月、「下弦の月」AM6:40撮影
新月前の一番細い月、2月14日 撮影AM6:42
新月後の一番細い月、2月18日 撮影PM5:42
そして再びの「上弦の月」は2月23日。
じょじょに姿を戻し、次の満月は3月2日。
少しずつでも春へ進んで温かみが増してきます。
朝夕の空を見上げるのが、楽しみです。