3月17日(日)、カミさんがOL新入社員時代から続いてる親友たちと、
年に2回行く旅行の春の打ち合わせを兼ねた昼食会へ行くので、
駅まで送った足で、そのまま30分ほどで行ける瑞穂町の施設と、
更に足をのばして都の薬用植物園へ車を走らせてきました。
先週に瑞穂町の施設、耕心館の山野草の咲く庭立ち寄った時に見つけていた花名札、
白花ショウジョウバカマ・・咲いてるかな?
咲いてましたね~真っ白い花が咲いてます。
おやこれは? 八角蓮の芽吹きなんです。
ちょいと摘んで春の味わいを・・なんて
次いで、近くの瑞穂町狭山のカタクリ園へ立ち寄り。
前回は蕾だったカタクリも開花し2輪ほど咲き始めてましたが、
ぱっと見た目は何の花?の咲き方も一輪・・百合の花咲き!
葉の色も赤ぽい、咲き進んだらどんな姿で立ち上がるんでしょうか・・
カタクリの里も開花が始まり、あと一週間くらいには見ごろになってきますね。
楽しみです。
カタクリの里からさらに30分ほど都向かって車を走らせると、
都の薬草園です。
今日は何が咲いてるかな・・・
入口の案内板の中に「研修館内で春蘭展示会」の案内を見つけ、
さきに園内を一回りし山野草花を楽しみ、帰りに館へ立ち寄り。
園内の林地内にはカタクリが咲き始め、春蘭もあちこちに花を咲かせてます。
園内の咲く春蘭。
園内を一回りし、最後に研修館の春蘭展示会場へ。
春蘭だけの展示会へ足を踏み入れたのは初めて??、いや初めてですね。
シュンランは、北海道から九州に広く分布し、日本を代表する野生ランです。
シンビジウムの仲間で、主に里山や人里に近い山地の雑木林などに自生し、
葉は細く、縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)があります。
春に緑色の花を1茎に1花、まれに数花を咲かせます。
この仲間は古くから「東洋ラン」と呼ばれ、名花・秀花の選別も多く行われ、
古典園芸植物としても親しまれています。(案内文より)
日本春蘭 露雪
日本春蘭 朱金花系
日本春蘭 赤紅花系
日本春蘭 青花 八面美人 凛とした立ち姿・・ 日本春蘭 黄花チャボ 芭蕉扇
日本、中国(合) 朱金 (富貴の光)
日本春蘭 黄花系
日本春蘭 白花 (雪姫)
なんとも優しいいい感じ・・
中国春蘭 一茎九花 (一茎九華)
寒蘭 紅更紗花 (浩徳の花)
台湾春蘭 紅糸蘭 (乙女)
中国春蘭 梅弁花 (宋 梅)
中国春蘭 蓮弁蝶咲 (剣陽蝶)
中国春蘭 水仙弁花 (汪 字)
コーナーの一部には、長生蘭 新世紀 桃色 (セッコク)も。
東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ラン。
斑入りや花変わりなどが「長生蘭」の名で古典園芸植物として
親しまれているそうです。
セッコク系とありましたが、後ろのは春蘭?
おまけ、白花エンレイソウ(鉢植え)
カタクリの花は・・・・
デジブックアルバムにしてみました。