久しぶりに日光中禅寺湖三滝巡りへ。

10月28日(日)、圏央、東北道と車を走らせ栃木県日光へ。

いろは坂から上り、中禅寺湖、奥日光、金精峠を経由し日本ロマンチィック街道を

走り群馬・沼田経由で関越道と一回りドライブ。

あいにく午後の2時ころから雨がふりだしたが、曇りがちながらもまずまずの

お天気で、滝巡り、湖畔散策など、で秋のひと時を過ごしてきました。

 

いろは坂を上り切った中禅寺湖一望の明智平では、8時ころですでに駐車場は

駐車待ちの行列。

(写真はクリックにて大きくなります)

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あさりパスして、中禅寺湖華厳の滝へ。

全体的に紅葉はイマイチですが、久しぶりの大瀑布、見ごたえがありますね。

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エレベーターで100m下り観爆台へ。

まじかに見る華厳の滝、落差97m、さすがに日本の三大名瀑の1つの大迫力。

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華厳の滝を楽しんで、中禅寺湖南岸へ車を走らせ、立木観音駐車場へ駐車。

何度も中禅寺湖へ来ていたが、立ち寄ったことのなかった中禅寺「立木観音」へ。

中禅寺は世界遺産「日光山輪王寺」の別院で、784年、日光開山「勝道上人」によって建立されましたお寺。

御本尊「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)は、勝道上人が中禅寺湖上に

千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。

観音様は、現在も地に根をはり、訪れる人々を穏やかな表情で迎えます。

また、坂東三十三観音霊場の第十八番札所として多くの巡礼の方たちもご

参拝になります。(中禅寺案内より)

地に根をはる木立に直接彫られた観音像は、近江大津と福島会津で拝観したことが
ありますね。

本堂内を説明を聞きながら案内していただきましたが、堂内は写真は禁止のため、

パンフレットより拝借の立木観音様。

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境内から望む日本百名山男体山・2486m

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立木観音を後に湖畔の遊歩道を紅葉を楽しみながら15分ほど歩き、

紅葉スポットの八丁出島がよく見える旧イタリア大使館別荘跡へ。

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イタリア大使館別荘跡

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八丁出島

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対岸高く、百名山日光白根山、標高2587m、 何年か前に登ったけ・・

(左頭を出す一番高い山)

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湖畔のベンチでお昼を摂り、車を走らせ竜頭の滝へ。

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さらにひと登り、奥日光戦場ヶ原へと車を走らせます・

龍頭の滝上流の滑滝。

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草紅葉は終わったようですが、だいぶ草木が多くなんてるように感じましたね。

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ここまで登れば紅葉の主役は黄金色のカラ松の黄葉です。

三本松園地にて。

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園地でみかけた、これは??

花?実?  (現在調べ中)

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日光湯元温泉の湯の湖から流れ落ちる「湯滝」

雲が広がりだし薄暗くなってきましたが、しとりとしたいい紅葉滝でした。

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東の空はまだ青空も見えてるが、西の空は黒雲が沸き今にも雷雨になりそうな気配。

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湯の湖、湯元温泉へ向かうが雨が降り出し、しだいに本降りに。

時刻はPM2:30.

湯の湖はそのまま通過し山登り路の金精道路へ入り、標高2024mの

金精峠トンネルを抜けて群馬県入り。

日本ロマンティック街道を命名された国道120号を日光白根山の山裾を

回り込むように下り、尾瀬の入り口・片品村沼田市そして関越道を経て帰宅。

 

外国観光客が大変多い日光で、中国、東南アジアの若い方が目立ちましたが、

残念ながらお隣の国の言葉が全く聞かれづ、昨今の情勢の厳しさが垣間見えましたね。

 

日光三爆巡りは、ちょとアレンジしてBGMにのせて、デジブックアルバムに。

(見るには無料ですが登録がいります)

 

www.digibook.net