令和2年6月8日(月)
スイレンボクが今朝も沢山咲いた。
4日ほど前から連日の乱れ咲きとでもいうのか、30~50輪は咲き続いてる。
一日花なので夕刻には閉じてしまうので、今年はもう150花ほど咲いたようです。
(開花数を数えるのが日課になってしまった)
アジサイ、ダンスパーティーの花が、ずいぶん青くなて見えている。
朝日の日陰なのでかな?
左下のが、本来の花色。
キキョウそっくりに咲く、カンパニラ白花。
下はは仲間のカンパニラ、ケント・ベルで、ケントさんの作出品らしい。
北側の軒下に植えてあったシレネ・カロニリアナがまだ咲き続いていた。
北側で陽当たりが悪いので咲きだすのもかなり遅かった。
ぶらぶらとお昼前のひと時をデジカメもって花散歩。
道すがらの家庭菜園脇には大きな株のカスミソウが、
春霞がかかったように咲いている。
ナデシコ科、ギプソフィラ属
ヨーロッパ、アジア産で100種を超える種類があり、
日本へは、明治~大正初期にもたらされたと言われてるそうです。
和名:霞草(カスミソウ)、花糸撫子(ハナイトナデシコ)、群撫子(ムレナデシコ)、
小米撫子(コゴメナデシコ)
英名:baby’s-breath、Gypsophila
花色はピンク花もあるようです。
隣ではピークの過ぎたゼニアオイが、小さな可愛らしい花を咲かせてる。
そしてその隣に実のようなのは??
フウセントウワタに似てるが葉がハリガネ細工のようだが??
なんでしょう???
日差しを受けて、踊ってるようです、ミニダリアかな。
散策道沿いには何か所か家庭菜園があって、花々を植えてるところが多いです。
今の時期だと、遠くからでも目立つのはユリの花ですね。
畑で見かけるユリはほとんどがスカシユリ、
アジアティック・ハイブリッドとも言われる品種のようです。
ちょっと小柄な橙赤のユリは姫百合(ヒメユリ)かな?
右のピンクの花は、人気のロリポップのようです。
庭にもユリは何種かあったが、移植などしてるうちに消えてしまった。
今は鹿の子百合が一本だけ3年ほど前に復活し、今年も蕾が見え始めた。
(庭の鹿の子百合、小さく左へ花芽が伸びてます)
大きく育ったアジサイ。
もう何年も咲き続いてるアジサイです。
ちょと外れて寄り道、3m四方くらいに大きく広がってるウチワサボテン。
高さも2m以上あったのですが、数年前の猛烈台風で折れてぺしゃんとなったが、
今年も一杯花が咲き、蕾を見せてますね。
午前の農道散歩へでたのはこのサボテンへ寄り道へのためでした。
朝咲き始め、夕には閉じる一日花。
花の命は短かりし・・・・
戻って農道散策道へ。
紫蘭がまだ咲き残っている。ジャガイモの花が満開。今年2度目の作付けですね。
奥へ進むとこちらも家庭菜園があり、百合の花が沢山咲いてます。
このユリも姫百合かな?すこし小ぶりの緋色の花。
横には大きく背伸びしてる立ち葵の花々
花木も長く、
「梅雨入りとともには咲きだし、梅雨明けとともに閉じる」とも言うんだとか。
青空に白い雲、そして美しい立ち葵の桃色花。
早生品種でしょうね、トウモロコシも収穫は近い様子。
正午も近し、日差しはジリジリ強くなってきました。
予報ではこんなに暑くならないはずだが・・はや夏日になってるのでは。
マスクをして暑さにも慣れておかなければ、と思えども早めに家路へ。