街道旅 令和5年12月9日(日) 4回目の甲州街道旅は下高井戸宿を後にし 次の国領j宿手前で終り、さあ、次は・・・・ 天候不順の令和6年。 遅れた桜もピークを過ぎ、ようやく天気も安定しそう。 令和6年4月11日(木) 昨年12月で途絶えていた甲州…
2022年(令和5年)春に、5年がかりの中山道69次の街道旅を終え、 11月には3年掛りで日光街道を完歩。 9年前の2月に、街道歩き旅、東海道53次へ一歩踏み出してから9年がかりで、 江戸幕府道中奉行管轄の5街道のうち、3街道、計293里・1…
令和5年7月27日(木) PM5:40 種子島西乃表港 出航 「時代と近代の歴史に出会う種子島」という島を終えて、高速船で島を後にし、 PM6:30 屋久島・安房港へ入港。 港で待ってた中型バスに乗り込み、夕暮れの屋久島を走り2連泊するホテルへ。…
山歩きをしなくなって(というより足腰が衰えてだね)、TVなどで、 魅惑の島・屋久島の旅番組を見るたび、行きたい気持ちは満々だけど、 登れないもんな~・・ なんて躊躇してたが、カミさんが見ていた旅行案内に、 「縄文杉だけが屋久島ではない、登らな…
令和5年1月19日、大きく寄り道2か所をしながら甲州街道の江戸方(東方)の 入り口四谷大木戸を過ぎ、江戸から1番目の宿場、内藤新宿にはいり、 甲州街道、青梅街道との追分、新宿三丁目交差点で足止めをしていた街道旅。 冷え込みのきつい2月も最後の2…
立春4日、所用で出掛けた帰りの道草。 もう、咲きだしたかな「セツブンソウ」と東京都薬用植物園へ。 咲いてましたセツブンソウ(節分草) 代表的な早春植物(スプリング・エフェメラル) 咲きだしたばかりか、小さく小さく草丈は3~5cm、花径は1~2cmほ…
まさに絢爛豪華、その中に和の美を取り入れた西洋宮殿。 ゆっくり過ごした良い寄り道でした。 街道旅は後編へ。 四つの谷から四ツ谷と呼ばたの説が有りますが、新宿通り(旧甲州街道)左手は 谷へ下るような坂道が迷路のように入り組んでました。 200mほ…
よろよろ亀足ペンギン歩きでも、足さへ前に出せればいつかは目的地にたどり着く。 今度の街道は、お江戸日本橋から甲州(山梨)を経て、信濃(長野)下諏訪まで、 甲州街道44次。 躊躇していた街道歩き旅、始めてしまいました。 令和5(2013年)年1…
新年の幕開けは、快晴の穏やかな夜明けで開きました。 初日の出、初富士、家から自転車で10分ほどのスポット農道には、 例年以上の大勢の方々が見え、特に若い方が多かったですね。 2023年(令和5年)、今年は春に83才、カミさんは76才を迎えます…
久しぶりに電車を乗り継ぎ、東大和市の東京都薬用植物園へ。 園内は秋の色合いを濃くし始め、花は少ないがゆっくり4時間も滞在していた。 鮮やかな紫色系の発色が美しく品の有る「ヤマジノギク」、キク科シオン属。 東海地方以西の草原に咲くヤマジノギクを…
平成4年10月30日、日光街道最後の歩き旅へ向かいました。 早朝の電車を乗り継ぎ、前回足止め地の第20宿今市へ。 駅前旅立ちショット 天気予報は冬型だったが、予想より暖かく。ジャンパー類は腰に。 駅より300m程行き、小倉町交差点で国道19号…
明けて10月22日、朝食を済ませ駅前8:25のバスに乗り小一時間。 昨日足止めの山口バス停に降り立ち、AM9:20二日目の旅立ち。 いまは空は白い雲に覆われてるが、わりと暖かい朝。 予報では日中は陽が出て、昨日より気温は上がりそうで服装を改め…
庭の花などを見ながら、一里塚から 1kmほど行った頃、カミさんが左足に 痛みを感じると言う。 以前にも同じ症状が出て通院したが、はっきりしたことはわからなかったことが あった。 そうなれば暑さもあるし無理は禁物、調べるとすぐ先に弁天橋バス停があ…
すぐ先の左側に熱木不動尊が建つ。 熱木不動尊は、宇都宮城の乾の方角の守護であった康平2年(1059年)、初代の宇都宮氏の祖「藤原宗円」が戦勝祈願して彫った 木彫りの不動尊を祀っている また此の辺一帯は城下町特有の寺の多い一画となっている、と街…
先月、5月19日に再開した日光街道歩き旅。 約2週間が過ぎ、カミさんの足も異常無しで6月1日 、再び旅へ。 早朝家を出て、AM8:45、前回足止めのJR宇都宮線石橋駅(栃木県)へ下車。 予定は石橋宿から雀宮宿、宇都宮宿へ 14.4Km だが、まあ、…
4月7日に中山道を歩き終え、しばらくぼ~と足休め。 さあ、そろそろ日光街道を再開するか、と思えどもなかなか天気が安定しない。 ようやく一日中晴れの予報が5月19日(木)にでて、日光街道旅の再開へ。 前回の足止めは栃木県、下野市小金井。 久々に…
平安神宮を後にし、 東海道・中山道の三条通りへ戻り西へ。 20分ほど進むと、 懐かしき都三条大橋、 東海道53次を3年掛りで歩き踏みしめた三条大橋。 (2016年6月18日、) 2022年4月7日、歩き始めて6年目の「歩いて再び京の都へ 中山道69次の…
中山道・草津宿到着で、中山道としての旅を終えはしたが、最後に三条大橋を渡り 旅の大〆セレモニーをしたいと、4月7日は、朝は早めに近江八幡駅を立ち、 京都へ向かいました。 駅前のホテルへ荷物を預けあちこち寄り道しながら三条大橋へ向かいます。 京…
2日目後編。 いよいよ草津へ入ります。 左手から鉄道の高架が近寄って、街道は途切れてしまいます。 左折して高架下を通り、さらに線路下のトンネル、さらに低いトンネルを潜り抜け、 抜けたところで右折して線路わきの進むと、街道に復活です。 おっ、今風…
2日目 中編へ。 江戸から67宿目、守山宿へ入ります。 守山宿・宿内家数 415軒、 宿内人数 1700人 本陣2、脇本陣1、旅籠30 「京発ち守山泊り」と言われた守山宿は、中山道東下りの旅人が最初に泊まった宿場。旅籠が軒をつらね大変な賑わいだっ…
4月5日に再開した、中山道一日目の旅は近江武佐宿・京口から約4里12km、 なんとも超牛歩の旅人二人で野州須駅へ到着し足止め。 明けて6日は近江八幡から電車で野州駅へ。 令和4年4月6日 AM9:30 今日も快晴の春日和、広がる青空の下に二日目…
1日目後半へ入ります。 道の駅・竜王かがみの里で遅い昼食をとり、ゆっくりと足休めし時刻も午後3時。 道の駅近くには鉄道駅は無いが、宿の有る近江八幡へのバス便があるので、 足止めにするか進むかの迷い何処。 武佐宿からまだわずか6.4kしか歩いて…
2年間の中断で旅を続けることが危ぶまれた街道旅。 コロナ騒動も少し鎮静化したかと見て、よし、旅へ出よう。 バタバタと鉄道切符、宿の予約などを済ませたが、関西はちょいよ天気が怪しい。 それでも5日後、4月5日には、よし行こうの旅立ち。 そんな老々…
紅葉便りで初めて知った都文京区の肥後細川庭園。 さっそく所用帰りに寄り道で、東京メトロ有楽町線江戸川橋駅下車。 庭園へ向かうは「神田川」沿いの道で、公園として整備され、 幼い子を連れたファミリィーで賑わっていた。 (写真はクリックで大きくなり…
東京都文京区、神田川沿いに、旧肥後熊本細川家の下屋敷跡があり、 現在は文京区管理の庭園として公開され、名残の紅葉を楽しめると知り、 丁度都内へ所用で出掛けるのでと、昨11日立ち寄りをしてきました。 庭園パンフ案内を引用、 「この地は江戸時代中…
日光街道第九歩は、11月18日、PM4:40夕暮れの小山駅で足止めに。 師走にはいり、世間は気忙しさが増してくる時候が、明日はいい天気になりそう、 て再び日光街道歩きへ。 12月5日(日)前回足止めの栃木県小山市へ早めの電車を乗り継ぎ到着。 …
日光道中第九歩、続きを歩きます。 時刻はPM1:20,間々田駅入り口交差点だが、間々田宿中心部はもう少し先。 間々田j宿中心部を抜けて、約7km先の小山宿を目指すことにし足を進めます。 こんにちは、単独行の旅人がすたすた追い越して行く。 おつ、…
2021年が明け夏が過ぎ、秋がきてよやくコロナも落ち着きをとり戻しつつあり、 来春に向けて中山道の最後の詰めが可能になりそう。 街道も秋から冬へ向かうが、訛った体ならしで「歩いてみるか日光街道」。 2021年11月8日、1年ぶりの街道旅へは、…
12月、師走入りの夜明けは、豪雨で明けた。 そらは陽が昇るとともに急速に青空が広がりだし、日中は18℃と10月中旬並み。 空の青さに魅かれ、富士山の見える農道へ夕刻の散歩へ。 黄昏の空は、大きな雲がながれ、赤焼け空には成らなかったが、 富士はく…
各地から紅葉便りが聞かれますが、埼玉県新座市の臨済宗、金鳳山平林寺も、 見頃を迎え、次の週末は大変な人出が予想されそう、とあった。 それではと週末前の11月26日(金)、電車、バスを乗り継いで4年ぶりに 訪れてきた。 平林寺・総門(県指定充当…