今年も春のスミレ展の案内ハガキが来ていたので、
おっ、明日が最終日だ、と気づき7日(日)に車を走らせた。
気温は高め、微風。
午前10時に園内へ入り、まずは入口近くのスミレ展へ。
会場入口に飾られた花々の中に、八重咲の柔らかなピンクイの花は、
「ニッキークリスプ」と花名がありました。
欧州で誕生した西洋ツバキだそうです。
(写真はクリックで大きくなります)
花名、ツバキ・沖の石の種 「緋色沖の石」
小さめの淡いピンク交じりは、香り椿・「高尾の香り」
春になる野山や街中でも、あちこちでさりげなく咲き始め、
ふっと足を止めさせる小さく可憐な花スミレ。
特に、数年前から始めた旧街道旅へ出かけるようになり、春先の旅で野山に咲く
スミレの見つけるときは、可愛い姿はにか気持ちをほっこりさせ、
明るい気持ちになりますね。
3年ほど前に知った神代植物公園「スミレ展」
案内のハガキをいただく登録をするよになって3回目です。
ことしのスミレは・・・と会場へ。
アツバスミレ(二色咲き型)
アツバスミレ(白系)
香りスミレ「ゆうぎり」
葉に斑が入る「シハイスミレ」
コンピラスミレ(シハイスミレの一品種)
オトメスミレ(タチツボスミレの仲間)
淡いピンクの桜色、その名も「サクラタチツボスミレ」
外国産スミレ「ブルネ・マウス・ジキム」と花名がありました。
外国産種 マンシュウスミレ
「満州あやめ」というのは前に写真で見たことがありましたが、
スミレにもあるんですね。
(満州か・・わしの誕生の地なんだけど・・)
外国種 V.ラブラドリカ(黒葉すみれ)
寒さが強いほど徐々に葉色が黒っぽくなってくるそうです。
外国種 ニオイスミレ スルフレア 珍しい色合いスミレですね。
外国種 V・プリセアナ(アメリカすみれさいしん)
創昨者の名を冠した品種
ブログアップはほんの一部でしたが、最後に混合種をいただいてスミレ展を後に、
春風の中、まだまだ見ごろの桜を愛でながら、園内散策。
一部をデジブックに。