やっと晴天になったGW後半、5月3日に都の神代植物公園で開催されている
「春の山野草展」へ行った。
さすがにGW。駐車スペース確保にウロチョロしたが何とか駐車場確保。
園内の植物会館展示場とその前の野外でで開催されてた「春の山野草展示会」へ。
何回かに分けて、山野草展を綴ってゆきます。
右、ハンカチの木、
山野草展展示品
庭で咲いた、おなじみの 雪餅草 サトイモ科
こうして山野草として手入れ栽培された雪餅草は、色合いが優しく
ちょっと風情がありますね。今年は終わりましたが、庭の雪餅草は親子です。
ムサシアブミ・黒軸 サトイモ科
今はたくさんの園芸品種も多く、愛好家も多いそうですね。
ウラシマソウ・素心花の色合いは、つい最近どこかで見たな?と調べると
良く行くお寺、多門院の庭で咲いてましたね。
多門院庭のウラシマソウ・素心花
本州南部と九州地方に自生、ウラシマソウより寿命が長いといわれます。
オオハンゲ サトイモ科ハンゲ属
日本固有種だそうです。
こちらもオオハンゲと札がありました。
うっすら赤味がありますね。
斑入りチゴユリでしょうか?
低地~亜高山帯の林内に生え、茎の高さは20~40センチ。
茎頂に、黄緑色の花を1個上向きにつける。
初めて見たかな?
白糸草 シュロソウ科 (旧ユリ科だった)
一部地域では準絶滅危惧種に指定されてるようです。
ユキザサ(斑入り) ユリ科
小さな花が雪の結晶のようなことから、ユキザサと呼ばれるようです。
北海道では普通にみられるユリ。
江戸時代初期から、エゾスカシユリなどの交配によって、日本独特の
園芸スカシユリが作られてきたそうです。
続きます・・