文月 7月の日々徒然 梅雨空の下 7月10日

いつ降り出してもおかしくないような梅雨空の続く7月。

10日の朝、春に咲いていた鉢植えのニオイバンマツリが一輪咲いた。

よく見ると蕾もぽつぽつ見えるので、夏の返り咲きが早くも始まったかな。

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紫から白花へと変わるので「浮気な人」という花言葉もあるんだとか。

(午後の姿)

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 すこし雲間に青空が見え、デジカメ持参で公園を通って所用の市役所へ。

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久しぶりに寄り道のお茶亭庭園。

いつも開花時期の遅い池の蓮は、まだまだ葉も未熟。

黄花のコウホネスイレンがちらほら。

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コウホネ

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おや、このスイレンは水中花だ!

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 タカノハススキ

虎柄が綺麗なススキです。

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 オオシオカラトンボの産卵。

オス(青色)がホバリングしながら警護、見守り中。

(とおもったら、他のオスがちょっかい出さないよう監視してるんだそうだ)

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産卵も終わり、メスは飛び去りました。

監視も終了、骨、いや翅休め・

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 8日に寄ったときは蕾だったが・・

ほわぁと開きだした、多門院の鉢植え蓮の花

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レンゲショウマも開花が進んできた、 

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 庭の花、色抜け?・・それとも

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 左白、ゼフィランサスタマスダレ 右黄、ゼフィランサス・シリナ

中が上の花。

ここは黄色のシトリナが咲いていたが・・

白と黄の交配種で薄レモンクリーム色の「ゼフィランサス・エージャックス」

というのが生まれてるそうだが、はたして・・

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雨後に次々と繰り返し咲く、 ゼフィランサスサフランモドキ

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 花に異変が起きてる。

サフランモドキの変り咲き、

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一株だけ八枚花びらが咲いている。今年は異常に 花茎が短い! 

手前へのは蕾が横向きなってる、

横向き咲はハブランサスというそうだが、咲いたらどうなるかな?

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 昨年も咲いた赤、白花を採種し、鉢へ蒔いてましたルコウソウ

一足先に赤花が、星型の綺麗な花を咲かせました。

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白花の花は遅れて咲きますが、葉の形が赤花と区別がつかないので、
咲いてみなければわからない。

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 ルコウソウも一日花、そして明日へと、

まだまだ梅雨明けはなさそうです・・・