平成31年 写真保存を兼ねてブログ 4月徒然 春 (7)

4月21日(日)

春らしい、チョッピリひんやり感の残る夜明けを迎えようとしていました。

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 西の空にはまだ月が姿を残してます。

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 明るさが増し、日の出を迎えるようです。

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 21日、日が昇り始めました。

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AM5:25 夜明け

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日が昇り、月もひっそりと姿を隠して行きます。

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今日は暖かな一日になる予報です。

平成もカウントダウンが始まりましたね。

平成31年 写真保存を兼ねてブログ 4月徒然 春 (6)

手術を受け5日間の入院も終わり、予定通り19日午前に退院出来た。

短い間だったけれど、庭の花々はのびのびと育ち、

シャクヤクの白花は二鉢とも咲き終え、一輪だけが辛うじて

持ちこたえていた。

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昨年は咲かなかった「山シャクヤク・赤花」は大分背丈をのばし、

今年は優しい乙女花をみせてくれそう。

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昨日、病室に来たカミさんが、
「家の前の道路に、小さな小さなスミレが咲いた」
最初は庭のスミレがちぎれて、落ちてると思ったそうです。
拾上げようとしたら、なんとコンクリートの隙間に
しっかり根を下ろしたスミレだった。
植え変えてやろうと思ったが、根張りが強く
ちぎれてしましそうなのでそっとしておいたそうです。

さっそくカミさんが指す方を見ると、小さな緑がコンクリート地面に

へばりついてましたね。
踏まれたんでしょうね、花はつぶれてましたが、
「おっ、頑張ってるね」。

「山路来て なにやらゆかし すみれ草」・・・・芭蕉

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短い間の留守でしたが、花ミズキの白さは増し、
例年は一番遅くに咲く「アッツザクラ赤花」が一輪、今朝咲たそうです。

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まだ自由に動けまわれないので、ベッドに横になり、夕食も早めに軽く済ませて

就寝、もちろんアルコールは自主規制?

幸い、処方さされていた痛み止剤の世話になることなく、

2度ほどそろりそろりとトイレへ起きたが、わりと熟睡出来て、

いつものように夜明け前には起床、湯を沸かしインスタントながら

モーニングコーヒー

そうだった、昨夜の月は平成最後の「満月」だった、まだ西の空にとどまってるかな?

と窓から外を見ると、月の明かりか淡い明るさを感じ、デジカメ片手に

裏の畑地へ。

東の空が白みだし、無風、快晴の20日の夜が明けようとしてましたね。

振り返って西の空には、屋根越しに平成最後となる満月が、煌々と

輝いてましたね。

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平成最後の満月か~・・

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すっかり夜が明けて、快晴の20日、土曜日。

あらためて眺めた庭は、春爛漫。

カミさんが狭い庭だけど全部埋めてもいい、とばかりに植え付けた

シレネ・カロリニアナが咲き茂り他の花々を圧倒していた。

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次々と咲き続いてくれるヒメヒオウギ

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アッザクラ(赤花)は二株になって、

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今満開の「カナディアンオダマキ・リトルランタン」

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セイヨウオダマキ白花

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都忘れ、白花。赤花も満開に

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ハナミズキもますます白の輝きを増し、

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親子の雪餅草も大きく背を伸ばしてます。
(左、親 右、子)

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家の北側裏手の軒下には、今年も白雪芥子が咲きだし、
緑の小さな花は、ニシキギの花。

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東端のスズランスイセンもほぼ終わり、その手前に、
おっ、咲きだした!

赤紫が多いようですが、我が家ではうっすらと紅が指している

「白花のシラン」

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クレマチスの蕾をかなり膨らみだし、開花は間もなくかな。 

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数本のバラもたくさんの蕾を付け、ハナミズキの葉が茂り頃には

平成から令和へと時は進み、季節は春から初夏へ。

さあ、明日からは体力の回復、足腰を鍛えと動かなくちゃ・・・です。

 

 

 

 

 

 

 

平成31年 写真保存を兼ねてブログ 4月徒然 春 (5) ヒメヒオウギ

先週訪れた神代植物公園の花店で、白花と薄ピンクの花色が気に入って、

二鉢を買ってきた、ヒメヒオウギ

アヤメ科フリージア属の多年草南アフリカ原産

6枚の花被片のうち、下側の3枚のつけ根の部分に濃い紅色の斑が入るが

特徴のようですが、いろんなバリエーションがあるようです。

この白花は左は3っの斑紋ですが、右は4枚に斑紋があります。

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ピンク色の花は、初めてでカミさんの「わあ、可愛い」二鉢になりました。

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この花は、花びら5枚に斑紋は入ってますね。

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 薄ピンクのヒメヒオウギ

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極薄い朱が見られます。斑紋の色が濃いです。

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庭のヒメヒオウギは今年はまだ咲いてませんが、斑紋がない白花です。

極薄くピンクが入ってます。

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これもまだ咲いてませんが、一番オーソドックスな朱色ヒメヒオウギでしょうか。

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昨年のヒメヒオウギ

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親子の雪餅草も大きくなってきました(左 親株 右 子株)

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オダマキも咲き始めました。

オダマキ・リトルランタン、

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白花オダマキセイヨウオダマキ

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三時草(照波)

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ヤマシャクヤク(白花)はまもなく開花

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明日から5日間の予定で入院ですが、帰宅したころには
ハナミズキ(白花)が真っ白い姿で迎えてくれそうです。

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平成31年 アルバムを兼ねてブログ 4月徒然 春 (4) 庭

4月の雪。

県北西部では結構積雪があったようだが、家周りはミゾレ?くらいの

終日の前。

冬に逆戻りの厳しい寒さだった。

一夜明けた11日の夜明けは、無風、快晴。

冷気は感じつつも、さわやかな春の戻り。

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朝日を受けて、昨夜の前の雫を光らせるミツバツツジ

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 春が来たの庭の花々、赤いシレネが庭を染めてる

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 満開になってきたサクラソウ

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 黄花カタクリ

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 ヒメヒオウギ

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 薄ピンクのヒメヒオウギ

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 白花ヒメヒオウギ

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 ネグンドカエデ・フラミンゴが芽吹きだしてます。

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 そして明日へと・・・

 

平成31年 アルバムを兼ねてブログ 4月徒然 春 (3)  神代植物公園

今年も春のスミレ展の案内ハガキが来ていたので、

おっ、明日が最終日だ、と気づき7日(日)に車を走らせた。

気温は高め、微風。

午前10時に園内へ入り、まずは入口近くのスミレ展へ。

会場入口に飾られた花々の中に、八重咲の柔らかなピンクイの花は、

「ニッキークリスプ」と花名がありました。

欧州で誕生した西洋ツバキだそうです。

(写真はクリックで大きくなります)

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花名、ツバキ・沖の石の種 「緋色沖の石」

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小さめの淡いピンク交じりは、香り椿・「高尾の香り」

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春になる野山や街中でも、あちこちでさりげなく咲き始め、

ふっと足を止めさせる小さく可憐な花スミレ。 

特に、数年前から始めた旧街道旅へ出かけるようになり、春先の旅で野山に咲く

スミレの見つけるときは、可愛い姿はにか気持ちをほっこりさせ、

明るい気持ちになりますね。

3年ほど前に知った神代植物公園「スミレ展」

案内のハガキをいただく登録をするよになって3回目です。

ことしのスミレは・・・と会場へ。

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アツバスミレ(二色咲き型)

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アツバスミレ(白系)

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香りスミレ「ゆうぎり」

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葉に斑が入る「シハイスミレ」

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コンピラスミレ(シハイスミレの一品種)

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オトメスミレ(タチツボスミレの仲間)

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淡いピンクの桜色、その名も「サクラタチツボスミレ

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外国産スミレ「ブルネ・マウス・ジキム」と花名がありました。

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外国産種 マンシュウスミレ

満州あやめ」というのは前に写真で見たことがありましたが、

スミレにもあるんですね。

満州か・・わしの誕生の地なんだけど・・)

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外国種 V.ラブラドリカ(黒葉すみれ)
寒さが強いほど徐々に葉色が黒っぽくなってくるそうです。
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外国種 ニオイスミレ スルフレア 珍しい色合いスミレですね。

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外国種  V・プリセアナ(アメリカすみれさいしん)

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創昨者の名を冠した品種

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ブログアップはほんの一部でしたが、最後に混合種をいただいてスミレ展を後に、

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 春風の中、まだまだ見ごろの桜を愛でながら、園内散策。

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一部をデジブックに。


温室内、熱帯スイレンデジブックに。


 

平成31年 アルバムを兼ねてブログ 4月徒然 春 (2)

春4月を迎えて少し遅いかな?と思いながら、4日の午後に都瑞穂町の

カタクリの里へ、車を走らせました。

4月にはいってからの大きな寒暖差や強風の影響か、少し傷んだ姿も

多々見受けられ、昨年より群生密度は少ない感じかな。

白花も咲いてましたが、今年は一株だけだったそうです。

(写真はクリックで拡大)

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昨年より少ないか?といっても見事が群生ですね。
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今年は一株だけ開花の白花、

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カタクリ園を後に、山野草の庭の耕心館へ立ち寄り。

今は何が咲いてるのかな??

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白花、赤花、イカリソウが咲き始め・・

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可憐いヒゴスミレ

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あっ、この花は・・と花名札を見ると「オサバクサ(ケシ科)」とありました。

十二、三年前に尾瀬国立公園圏の栃木県圏内で、山頂に大きな頂上湿原の広がる

田代山(1926m)へ登った折に、隣の山の帝釈山(2060m)に大きな

自生群落がありことを知り、その後植物園などでは見たことはありましたが、

鉢植えは初めてです。

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丹頂草(別名 イワヤツデ(岩八手))キノシタ科

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 オウレン(黄連)キンポウゲ科も鉢植えでまだ咲いてます。

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少し離れたところに、赤い花、桜草?

と思いましたが、横の花名札をアップで見るとクリンソウとありました。

早い!ふつうは5月~の花ですね。

まだ咲き始めで、名札が無ければ遠目ではサクラソウかな、と思いますね。

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おや、この??八重の可愛い花は何の花?? 

八重咲きのイチリンソウ

調べてみると、

欧州産のイチリンソウのガクが八重に花弁化した、自然交配か突然変異によって

生まれたといわれる、

 ハルオコシ(アネモネ・ネモローサ)キンポウゲ科イチリンソウ属に

 一番似てましたが??

(カミさんが一株ほしいわね・・て)

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耕心館で暫し山野草を楽しみ、帰り道にはタウン誌で見ごろの花情報のあった

シダレサクラで知られた真言宗豊山派 金仙寺へ20年ぶりに立ち寄り。

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花桃が大きくなって寺周りにを彩り、早くも黄花カタクリもほぼ満開。

近くの老人施設の車が数台来て、大勢の方が花を楽しんでました。

 

金仙寺の桜模様はデジブックアルバムにて、


春の午後のひと時、いい花散策でした。
 

 

 

 

平成31年 アルバムを兼ねてブログ 4月徒然 春 

元号も「令和」と発表され、新たな新年度が始まった4月。

若者、いや若者だけでなく人々も大移動が始まりますね。

世間では入社式が行われた会社も多かったようです。

1日は快晴の夜明けで迎え、のち曇りそして夜には雨。

 (1日夜明け)

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雨降って地固まる、で2日は夜半の雨も上がり、

快晴の春の夜明けになりました。

2日の夜明け

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昨夜の雨の名残りの冷え込みか、うっすらと霜の降りた畑。

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散歩に出かけた農道から、遠くの山々の頂が白くなっているのが見える。

山は雪だったんだ!

 

庭では一番遅いスイレンボクに芽吹きも始まり、今年もあの可憐な花を見られそう。

おや、目がさめたね、こんにちわ!

2,3年前に子株が生まれ二株となった雪餅草。

子株が一足お先にと、春の目覚め。

可愛いぽっちゃり顔をのぞかせました。 f:id:hansui:20190402122529j:plain

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翁草もそ~っと顔をのぞかせ始めたよ。

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キンギョソウ

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パンジー

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次々と踊りだすように、サクラソウ

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間もなく黄花カタクリも開花して加わり、庭ますます賑やかになってきます。

いつものように日が過ぎ、淡々と過し日々です。

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そして明日へと・・・

 

身延山秩父のシダレサクラをデジブックにしてましたが。

近場のシダレサクラもいい姿になって、再びアルバム

www.digibook.net