4月21日(日)
春らしい、チョッピリひんやり感の残る夜明けを迎えようとしていました。
西の空にはまだ月が姿を残してます。
明るさが増し、日の出を迎えるようです。
21日、日が昇り始めました。
AM5:25 夜明け
日が昇り、月もひっそりと姿を隠して行きます。
今日は暖かな一日になる予報です。
平成もカウントダウンが始まりましたね。
4月21日(日)
春らしい、チョッピリひんやり感の残る夜明けを迎えようとしていました。
西の空にはまだ月が姿を残してます。
明るさが増し、日の出を迎えるようです。
21日、日が昇り始めました。
AM5:25 夜明け
日が昇り、月もひっそりと姿を隠して行きます。
今日は暖かな一日になる予報です。
平成もカウントダウンが始まりましたね。
手術を受け5日間の入院も終わり、予定通り19日午前に退院出来た。
短い間だったけれど、庭の花々はのびのびと育ち、
山シャクヤクの白花は二鉢とも咲き終え、一輪だけが辛うじて
持ちこたえていた。
昨年は咲かなかった「山シャクヤク・赤花」は大分背丈をのばし、
今年は優しい乙女花をみせてくれそう。
昨日、病室に来たカミさんが、
「家の前の道路に、小さな小さなスミレが咲いた」
最初は庭のスミレがちぎれて、落ちてると思ったそうです。
拾上げようとしたら、なんとコンクリートの隙間に
しっかり根を下ろしたスミレだった。
植え変えてやろうと思ったが、根張りが強く
ちぎれてしましそうなのでそっとしておいたそうです。
さっそくカミさんが指す方を見ると、小さな緑がコンクリート地面に
へばりついてましたね。
踏まれたんでしょうね、花はつぶれてましたが、
「おっ、頑張ってるね」。
「山路来て なにやらゆかし すみれ草」・・・・芭蕉
短い間の留守でしたが、花ミズキの白さは増し、
例年は一番遅くに咲く「アッツザクラ赤花」が一輪、今朝咲たそうです。
まだ自由に動けまわれないので、ベッドに横になり、夕食も早めに軽く済ませて
就寝、もちろんアルコールは自主規制?
幸い、処方さされていた痛み止剤の世話になることなく、
2度ほどそろりそろりとトイレへ起きたが、わりと熟睡出来て、
いつものように夜明け前には起床、湯を沸かしインスタントながら
そうだった、昨夜の月は平成最後の「満月」だった、まだ西の空にとどまってるかな?
と窓から外を見ると、月の明かりか淡い明るさを感じ、デジカメ片手に
裏の畑地へ。
東の空が白みだし、無風、快晴の20日の夜が明けようとしてましたね。
振り返って西の空には、屋根越しに平成最後となる満月が、煌々と
輝いてましたね。
平成最後の満月か~・・
すっかり夜が明けて、快晴の20日、土曜日。
あらためて眺めた庭は、春爛漫。
カミさんが狭い庭だけど全部埋めてもいい、とばかりに植え付けた
シレネ・カロリニアナが咲き茂り他の花々を圧倒していた。
次々と咲き続いてくれるヒメヒオウギ
アッザクラ(赤花)は二株になって、
今満開の「カナディアンオダマキ・リトルランタン」
セイヨウオダマキ白花
都忘れ、白花。赤花も満開に
ハナミズキもますます白の輝きを増し、
親子の雪餅草も大きく背を伸ばしてます。
(左、親 右、子)
家の北側裏手の軒下には、今年も白雪芥子が咲きだし、
緑の小さな花は、ニシキギの花。
東端のスズランスイセンもほぼ終わり、その手前に、
おっ、咲きだした!
赤紫が多いようですが、我が家ではうっすらと紅が指している
「白花のシラン」
クレマチスの蕾をかなり膨らみだし、開花は間もなくかな。
数本のバラもたくさんの蕾を付け、ハナミズキの葉が茂り頃には
平成から令和へと時は進み、季節は春から初夏へ。
さあ、明日からは体力の回復、足腰を鍛えと動かなくちゃ・・・です。
先週訪れた神代植物公園の花店で、白花と薄ピンクの花色が気に入って、
二鉢を買ってきた、ヒメヒオウギ。
6枚の花被片のうち、下側の3枚のつけ根の部分に濃い紅色の斑が入るが
特徴のようですが、いろんなバリエーションがあるようです。
この白花は左は3っの斑紋ですが、右は4枚に斑紋があります。
ピンク色の花は、初めてでカミさんの「わあ、可愛い」二鉢になりました。
この花は、花びら5枚に斑紋は入ってますね。
薄ピンクのヒメヒオウギ
極薄い朱が見られます。斑紋の色が濃いです。
庭のヒメヒオウギは今年はまだ咲いてませんが、斑紋がない白花です。
極薄くピンクが入ってます。
これもまだ咲いてませんが、一番オーソドックスな朱色ヒメヒオウギでしょうか。
昨年のヒメヒオウギ。
親子の雪餅草も大きくなってきました(左 親株 右 子株)
オダマキも咲き始めました。
オダマキ・リトルランタン、
三時草(照波)
ヤマシャクヤク(白花)はまもなく開花
明日から5日間の予定で入院ですが、帰宅したころには
ハナミズキ(白花)が真っ白い姿で迎えてくれそうです。
今年も春のスミレ展の案内ハガキが来ていたので、
おっ、明日が最終日だ、と気づき7日(日)に車を走らせた。
気温は高め、微風。
午前10時に園内へ入り、まずは入口近くのスミレ展へ。
会場入口に飾られた花々の中に、八重咲の柔らかなピンクイの花は、
「ニッキークリスプ」と花名がありました。
欧州で誕生した西洋ツバキだそうです。
(写真はクリックで大きくなります)
花名、ツバキ・沖の石の種 「緋色沖の石」
小さめの淡いピンク交じりは、香り椿・「高尾の香り」
春になる野山や街中でも、あちこちでさりげなく咲き始め、
ふっと足を止めさせる小さく可憐な花スミレ。
特に、数年前から始めた旧街道旅へ出かけるようになり、春先の旅で野山に咲く
スミレの見つけるときは、可愛い姿はにか気持ちをほっこりさせ、
明るい気持ちになりますね。
3年ほど前に知った神代植物公園「スミレ展」
案内のハガキをいただく登録をするよになって3回目です。
ことしのスミレは・・・と会場へ。
アツバスミレ(二色咲き型)
アツバスミレ(白系)
香りスミレ「ゆうぎり」
葉に斑が入る「シハイスミレ」
コンピラスミレ(シハイスミレの一品種)
オトメスミレ(タチツボスミレの仲間)
淡いピンクの桜色、その名も「サクラタチツボスミレ」
外国産スミレ「ブルネ・マウス・ジキム」と花名がありました。
外国産種 マンシュウスミレ
「満州あやめ」というのは前に写真で見たことがありましたが、
スミレにもあるんですね。
(満州か・・わしの誕生の地なんだけど・・)
外国種 V.ラブラドリカ(黒葉すみれ)
寒さが強いほど徐々に葉色が黒っぽくなってくるそうです。
外国種 ニオイスミレ スルフレア 珍しい色合いスミレですね。
外国種 V・プリセアナ(アメリカすみれさいしん)
創昨者の名を冠した品種
ブログアップはほんの一部でしたが、最後に混合種をいただいてスミレ展を後に、
春風の中、まだまだ見ごろの桜を愛でながら、園内散策。
一部をデジブックに。
春4月を迎えて少し遅いかな?と思いながら、4日の午後に都瑞穂町の
カタクリの里へ、車を走らせました。
4月にはいってからの大きな寒暖差や強風の影響か、少し傷んだ姿も
多々見受けられ、昨年より群生密度は少ない感じかな。
白花も咲いてましたが、今年は一株だけだったそうです。
(写真はクリックで拡大)
昨年より少ないか?といっても見事が群生ですね。
今年は一株だけ開花の白花、
今は何が咲いてるのかな??
白花、赤花、イカリソウが咲き始め・・
可憐いヒゴスミレ
あっ、この花は・・と花名札を見ると「オサバクサ(ケシ科)」とありました。
十二、三年前に尾瀬国立公園圏の栃木県圏内で、山頂に大きな頂上湿原の広がる
田代山(1926m)へ登った折に、隣の山の帝釈山(2060m)に大きな
自生群落がありことを知り、その後植物園などでは見たことはありましたが、
鉢植えは初めてです。
丹頂草(別名 イワヤツデ(岩八手))キノシタ科
オウレン(黄連)キンポウゲ科も鉢植えでまだ咲いてます。
少し離れたところに、赤い花、桜草?
と思いましたが、横の花名札をアップで見るとクリンソウとありました。
早い!ふつうは5月~の花ですね。
まだ咲き始めで、名札が無ければ遠目ではサクラソウかな、と思いますね。
おや、この??八重の可愛い花は何の花??
八重咲きのイチリンソウ?
調べてみると、
欧州産のイチリンソウのガクが八重に花弁化した、自然交配か突然変異によって
生まれたといわれる、
ハルオコシ(アネモネ・ネモローサ)キンポウゲ科イチリンソウ属に
一番似てましたが??
(カミさんが一株ほしいわね・・て)
耕心館で暫し山野草を楽しみ、帰り道にはタウン誌で見ごろの花情報のあった
シダレサクラで知られた真言宗豊山派 金仙寺へ20年ぶりに立ち寄り。
花桃が大きくなって寺周りにを彩り、早くも黄花カタクリもほぼ満開。
近くの老人施設の車が数台来て、大勢の方が花を楽しんでました。
金仙寺の桜模様はデジブックアルバムにて、
春の午後のひと時、いい花散策でした。
新元号も「令和」と発表され、新たな新年度が始まった4月。
若者、いや若者だけでなく人々も大移動が始まりますね。
世間では入社式が行われた会社も多かったようです。
1日は快晴の夜明けで迎え、のち曇りそして夜には雨。
(1日夜明け)
雨降って地固まる、で2日は夜半の雨も上がり、
快晴の春の夜明けになりました。
2日の夜明け
昨夜の雨の名残りの冷え込みか、うっすらと霜の降りた畑。
散歩に出かけた農道から、遠くの山々の頂が白くなっているのが見える。
山は雪だったんだ!
庭では一番遅いスイレンボクに芽吹きも始まり、今年もあの可憐な花を見られそう。
おや、目がさめたね、こんにちわ!
2,3年前に子株が生まれ二株となった雪餅草。
子株が一足お先にと、春の目覚め。
可愛いぽっちゃり顔をのぞかせました。
翁草もそ~っと顔をのぞかせ始めたよ。
パンジー
次々と踊りだすように、サクラソウ
間もなく黄花カタクリも開花して加わり、庭ますます賑やかになってきます。
いつものように日が過ぎ、淡々と過し日々です。
そして明日へと・・・
近場のシダレサクラもいい姿になって、再びアルバム